ドロッポ医は一体どんな1週間、1ヶ月を過ごしているのだろう。
非ドロッポ医からすれば、気になると思います。
今回はドロッポ医である僕が、ドロッポ医の生活を赤裸々に公開します
とあるドロッポ医の1週間
ドロッポ医である僕の1週間は、概ねこんな感じです。
- 月:美容バイト
- 火:献血バイト 寝当直
- 水:休み(ジム、読書)
- 木:労働安全衛生委員会 健診バイト
- 金:外来 寝当直(翌日日直まで連続)
- 土:寝日直
- 日:休み
事実上、水土日休みです
週休3日がちょうど良い
月曜日は、定期で美容バイトに行っています。朝から丸1日です。給料は概ね10万円弱です。
翌日が献血バイトで、朝が遅いので、美容バイト先の看護師などと、夜は飲みに出かける事が多いです。
火曜日は、のんびり献血バイトです。給料は5万円くらい。
夕方には終わるので、夕方から寝当直に出かけます。ゆっくり休んで、月曜日の労働の疲労を癒します。これも給料5万円。
水曜日は、基本休みにしています。ドロッポ医は、2日働いたら休まないといけません。働き過ぎて税金をたくさん払うのは、ドロッポ医ではありません。
ドロッポ医にとって、休むのも仕事のうちです。
概ね平日の休みは、午前中にジムに行きます。そして平日の日中にしかできない事(市役所、銀行など)を行います。あとはカフェで読書です。
木曜日は、午前に健診バイトを入れます。2時間くらいで終わるので、ランチを食べてから企業の労働安全衛生委員会に参加します。給料は共に5万円ずつくらいです。
金曜日は、定期の外来バイトをして、そのまま翌日の夕方まで寝当直です。給料は外来バイトが8万円、寝当直が24時間で12万円です。
土曜日は、寝当直が終わった後、夜から飲みに行くか、ジムに行きます。
日曜日は完全オフです。ジムに行くか、のんびり過ごします。
ザッと、1週間こんな感じです
給料に関して言えば、1週間で50万円なので、月給200万円くらいです。
年収にして2400万円くらいですね。
十分、快適で幸せです
とあるドロッポ医の1ヶ月
上記のドロッポ医の1週間を見て
結構カツカツだな
と思った方はいるのではないでしょうか。
はい、その通りです。
上記の1週間は、割と予定を詰めた場合の1週間であり、1ヶ月単位で見るともう少し余裕があります。
平日に何の意味もなく温泉宿に泊まり、読書をしたり。
たまたま4連休くらいになったので、ぶらりと旅に出かけたり。
月に1回くらいは、どこかに出かけて美味しいものでも食べて、のんびりしています。
平日休みは、ドロッポ医の特権ですね
ドロッポ医の生活スタイルは自分次第
こんな感じで、お金も時間もほどほどにあるドロッポ医ですが、何よりも面白いのは、自分で自分のスケジュールをコントロールする事ができる点です。
ドロッポ医としてどんな生活スタイルにするかは、完全に自分次第です。
デザインできます。
僕は上記のような1週間、1ヶ月がライフスタイルとして丁度良いのですが、人それぞれだと思います。
- もっと働いてもっと稼ぎたい
- もっと休みたい
- ドロッポ医をやりつつ、別のやりたい事に熱中したい
何でも良いと思います。
ある意味、ドロッポ医師に求められる能力とは、自分の欲求を浮き立たせ、それをかなえるための生活スタイルを、自らデザインできる能力なのかもしれません。
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