泥医(ドロッポ医)の酒場へ、ようこそ

このサイトは、ドロッポ医によるドロッポ医のためのサイトです
ドロッポ医とは
- 仕事は熱心にやらない
- 仕事内容は、負荷の少ないものだけ
というライフスタイルを実践する、「ドロップアウトした医師の略語」です。

苦しみながら医師として奮闘するのは確かにスゴい

でも医師も人間、無理ならドロッポしたって別に良い
泥医(ドロッポ医)の、多大なるメリット
ドロッポ医というのは、非常に不思議な職業です。
時間とお金には、それなりに余裕があります。
それでいて上司がおらず、誰かに何かを言われる事もありません。
しかし完全に自由ではなく、ある程度しばられた条件で働かなければなりません。
これくらいのバイト代で、これくらいの拘束時間。
まるで自分が自由に選択しているように思えるのですが、よくよく考えると誰かに提示された選択肢の中から選んでいるわけで、制限されていると言えます。
僕はこの状況を「労働者貴族」と呼んでいます。
労働者であり、誰かの提示された条件で働く事に不自由さはあるものの、現状時間とお金にはかなり余裕のある生活ができるわけです。
ある意味、資本主義から逸脱した、不思議な生き物であると言えると思います。
医師免許があるだけで、こんな世の中でまるで貴族のように生きる事ができる。

ドロッポ医というのは、非常におトクな生き物です
泥医(ドロッポ医)への、高そうで低いハードル
ドロッポ医になるには
- なんとなく医師としてのプライドが許さない
- 将来が不安でドロッポできない
そんな先生も多いと思います。
実際にドロッポした身からすると、この2つの心配は杞憂です。
まず1つめ、プライド。こちらは退職して環境を変えてしまえば、関係ありません。周りの医師は、あなたにそれほど興味がありません。
考えてみて下さい。周りで退職をした先生、いらっしゃると思いますが、その先生が今どこで何をしているのか、追っていますか?追っていませんよね。あったとしても「◯◯先生って今どこで何してるの?」って、それとなく他人に聞くくらいですよね。
医師としてのプライドを邪魔するのは、他人です。他人の目が気にならなくなれば、プライドを捨て去る事は難しくありません。
そして2番目の、将来への不安感。
むしろ勤務医をボーッと続ける方が、リスクです。これから日本の医師の給料は減っていきます。ドロッポ医がダメなら、勤務医もダメです。
経済的に見れば、早めにドロッポして稼ぎ切ってしまう方が正解です。
泥医(ドロッポ医)は、労働者貴族
ハッキリ言って最高です。
責任もそれほどない。人間関係も深く無い。ムダな役職もつかない。組織に入るわけでもない。
給料は高い。好きなペースで働ける。
自由な時間は何をしても良い。旅に出る。ジムに行く。本を読む。好きな人生を生きる事ができます。
時間を制する者は、人生を制します。ドロッポによって「労働者貴族」にジョブチェンジし、自分の人生を生きましょう。

プライドと不安感さえ払拭できれば、貴族の生活が待っていますよ